Long-Slow-Distance

◎アドマイヤデウス
○キタサンブラック
△サトノダイヤモンド
▲シュヴァルグラン
☓サウンズオブアース
注アルバート

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本命はアドマイヤデウス。

ずっと見続けて来たんだけど、まだ全力で走り切った感じがしないような気がする、不思議な馬。
だが間違いなくG1を獲れる能力を持っている。

今回は秋天から中7週の余裕のある仕上げ方で、状態も今秋一番と陣営は言っているだけに
舞台は整った感がある。

あと個人的に久々に橋田調教師の笑顔が見たいので、馬と岩田騎手にはぜひ会心のレースをしてほしい。

 

本命以外は無難な予想。
サウンズオブアースはちょっと激走疲れがあるんじゃないかなという他の予想記事を見て
確かに・・・と思ったので印を下げた。

レース展開はキタサンブラックとマルターズアポジーのどちらがハナを奪うかがカギだが、
陣営コメントを見るとおそらくマルターズアポジーは控えると思われる。
思ったより速い展開にはならず、キタサンブラックのペースになるだろう。

となると中山の暮れのタフでパワーの要る2500mを差すのは非常に難しいので、
先行集団から勝ち馬が出て来る可能性が非常に高い。

サトノダイヤモンドとルメールが非常に怖い。
ルメールはレース前のコメントからも自信を漲らせているし、なんといってもハーツクライで
ディープインパクトに勝った時の大胆な先行策を知っている者はまず切る事は出来ないはずだ。

 

どんな展開になったとしても、今年も全馬無事にいいレースを。